【ハンバーグ派? or チーズハンバーグ派?】

今回は日本酒のお話しです。日本酒の分類ってせからしいですよね。

普通酒、本醸造酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、特別本醸造酒、特別純米酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒。
全部で9種類もあります。

難しいことは抜きにして美味しければいそれでいいと思うのですが、ちょこっとだけ知っているだけでも目の前のお酒が美味しくなることもあると思いますので、ざっくりご紹介したいと思います。

キーワードは “純米” です。
まずはこれだけ覚えてもらえればいいと思います。

①”純米”がついている
②”純米”がついていない
この2種類です。

あとは精米歩合といってお米をどれくらい磨いているかということになるのですが、それはまたの機会にご紹介できればと思います。

“純米”が名前についているお酒は、”純粋に米だけで造られたお酒”(厳密には米、米麹、水)です。お米本来の味わいが楽しめます。純米系しか飲まないという方々もいらっしゃるほど奥深い世界が広がっています。

“純米”が名前についていないお酒は、”醸造アルコール”が添加されているお酒です。醸造アルコールとはサトウキビなどを原料にした蒸留酒※です。化学薬品などではありませんよ。添加する事で酒質を安定させたり、花や果物のような華やかな香りなどを表現する為に使います。要は”美味しくするために添加”しています。
(※蒸留酒については前回のコラムを参照)

ちなみにこの2種類のお酒は方向性が違うだけで優劣はありません。それぞれに良さがあります。

私なりの少し乱暴な表現ですが、
ハンバーグ(純米)が好きかチーズハンバーグ(アル添)が好きかという感じです。

みなさんは純米派?アル添派?もしくは両方派ですか?

※写真は山の壽酒造さんの山の壽 万作FUK Ltd.シリーズです。(左から純米吟醸、純米酒、本醸造).

純米酒、本醸造酒、共に17年度福岡県酒類鑑評会で金賞を受賞しています。